JSLA総会 イントラリンクス講演「シンジケートローンの事務電子化について」

日付
2021/2/19
場所
ウェビナー

イントラリンクスは2021年2月19日に、JSLA(日本ローン債権市場協会: Japan Syndication and Loan-trading Association)が年に一度実施する総会にて、「シンジケートローン デジタル化についての説明」をテーマに講演を行いました。COVID-19の状況を鑑み、今年はオンライン配信で総会が開催され、会員300名近くが聴講する中、イントラリンクスジャパン日本代表セールスディレクターの末松 丈明が、シンジケートローンの事務電子化についてお話をいたしました。

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イントラリンクスはJSLA会員が利用する共通プラットフォームの選考で、最終的にシンジケートローンの利用において最適なソリューションと評価されました。

貸付人とアレンジャー・参加行間ではこれまで、メールやFAX・郵送・CD-ROMなどの手作業を中心とした非効率な方法で情報の授受や保管をしていましたが、クラウドベースの共通プラットフォームを導入することにより、セキュアな環境で効率的に情報の授受・保管が可能となります。

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三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行のメガバンク3行はシンジケートローンの組成やエージェント業務の中でイントラリンクスを利用しています。また、イントラリンクスは大手銀行のみならず、地方銀行・生命保険会社・損害保険会社や証券会社などのシンジケートローン各関係者からの高いアクセス実績を誇っています。

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今後は地方銀行などが組成する案件でもイントラリンクスのバーチャルデータルームの活用が期待されています。また、シンジケートローン業務以外でも、事業承継などのM&Aやファンド・市場関連業務などをはじめ、より多くの銀行業務においてイントラリンクスのバーチャルデータルームがさらに活用されることが期待されています。

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イントラリンクスは、日本の金融機関による今後のさらなる利用を想定し、2021年1月に日本国内におけるデータセンターの開設を完了しました。これにより、お客様は日本国内にデータ保存をしながら、セキュアなクラウド環境を利用できるようになりました。

イントラリンクスはバーチャルデータルームをはじめとする様々なサービスを通して、お客様の大切な情報の安全な管理と共有を促進し、これからもお客様のビジネスをサポートしていきます。

イントラリンクスの銀行・証券取引向けのソリューションについてはこちらをご覧ください。

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