SS&C、日本の顧客向けに先進的な国内データストレージを発表

SS&C イントラリンクスが国境を越えたデータセキュリティに対する新たな要望に対応

米国コネチカット州ウィンザー、2021年6月3日】 SS&C Technologies Holdings, Inc. (Nasdaq: SSNC) は、分散型ストレージノード技術の展開による日本への戦略的投資を発表しました。この革新的な技術により、マーケットをリードするイントラリンクスVDRPro™を利用する顧客は、データを国内に保存し、より迅速なアクセスが可能になります。この東京地区のストレージノードは、SS&Cイントラリンクスが提供するシンジケートローン、M&A、投資家レポート向けサービスにて利用可能となります。

みずほ銀行は日本を代表する大手金融機関のひとつであり、現在SS&Cイントラリンクスのサービスを利用しています。「SS&C イントラリンクスの日本における国内データストレージの提供開始は、シンジケートローン業務において、さらにデジタル化を加速させる要因となるでしょう。」と株式会社みずほ銀行シンジケーション部総括チーム担当部長の佐伯 佳矢様はコメントされています。

みずほ銀行は、日本のローン債権市場の健全な成長を支援することを目的に設立された日本ローン債権市場協会(JSLA)に加盟しており、 SS&CイントラリンクスはJSLAと緊密に連携し、シンジケートローン業務のデジタル化に向けた業界のベストプラクティスを開発しています。

「最近の日本の個人情報保護法(APPI)の改正の動きのように、データプライバシー規制が発展するにつれ、規制当局の姿勢がより厳しくなってきていることは明らかです。みずほ銀行のようなお客様は、グローバルな規制に準拠し、お客様のデータを保護するためのテクノロジーソリューションを導入する必要に迫られています。 データを国内に保存するという選択肢は、お客様がデータ主権を守る戦略を実行するために我々が提供する数多くの手段のひとつです。」とSS&Cイントラリンクスの共同責任者であるケン・ビスコンティは述べています。

バーチャルデータルームのパイオニアであるSS&C イントラリンクスは、安全な情報の共有を促進し、M&A、資金調達、投資家レポートを支援します。SS&Cイントラリンクスのプラットフォーム上では、34.7兆米ドル相当を超える金融取引が行われています。

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広報担当:岩元
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Email: Japan [at] intralinks.com 
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